記事・コラム

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中国特許を出願してからの注意点

  • 中国特許庁から現地事務所を通じて様々な通知がクライアントへ来ます。しかしこの通知の内容が正確に伝わらず、問題を余計に大きくする可能性があります。
  • 審査官からの通知内容を正確に把握することが重要です。拒絶理由通知書などは正確に和訳することが重要です。
  • 応答期間が短いと的確な対応ができません、現地事務所からの連絡は早めに貰うことが重要です。(レスポンスの遅い事務所には注意しましょう)
  • 現地事務所と出願人側との正確なやりとりが極めて重要です。(しかし、多くの現地事務所は技術的背景を持たない翻訳者や事務方が対応しています)
  • コミュニケーション手段は日本語か英語か、それをハッキリさせておくことです。中途半端はお互いが都合よく解釈する危険性があります。
  • 中国弁理士と日本出願人側とのやりとりは日本語が最良の方法です。
  • 現地事務所が作成した「応答案」等に対して出願人側が「OK」を出せば、現地事務所の責任は回避されます。中国語がよくわからないからといって「丸投げ」は危険です。
  • 出願時に担当してくれた現地代理人が最後まで面倒をみるのが理想です。しかし現地代理人は、優秀であるほど事務所間の転籍が多いこともあり、最後まで面倒をみてくれるケースは少ないのが実情です。