世界で通用する特許文章をつくろう

 
2007年5月9日
   
歯に衣着せない言葉で明快な内容のセミナーであり、大変に興味深かった。世界の常識が通用しない凡土があるということは大変に共感できた。
日本特許内容が判り易く、もっと明確に特許明細書を書く重要性を再確認できた。
上司等の話の中から
 「発明を真似されないために、曖昧な表現を使う」
 「登録に確実にもちこむために先行技術の開示をひかえる」
 「権利を広く取るために冗長に書く」というのが特許業界の常識なのかと思っていたが。ずっとおかしいと思っていたが、それが明らかになり大変有意義な時間であった。
日本語の記述がいかに曖昧であるかについて改めて納得した気がします。
ゴミではない価値有る特許を創って行きたいと思います。
特許文書にとっては国際標準に合わせた表現にしておく事が必須である事が理解できた。前途多難だ。
ここ2、3年で一極集中の知財部から現場密着型を併用した知財部へと改革を進めています。発明者に対しては論理力の強化のための教育を進め、知財部員としては、クレーム・明細書の作成段階から英文翻訳を意識して作り込んでいる段階です。我々の活動について間違いはなかった、むしろ自信が持てました。