今、巷では“パテントマップの作成”や“パテントポートフォリオの構築”という言葉が知財関連の冊子や講演をはじめとした各所で持て囃されています。
各企業の知財部でも経営方針に基づいた戦略的な特許出願が命題となり、目的に応じたパテントマップを作成し、成果が上がっている企業もあります。しかし、作成しても使えない、使ってもらえないという知財担当の方がいることも事実です。ではなぜ使ってもらえないのでしょうか?それはパテントマップさえ作れば「知財戦略が立てられる」「技術開発のヒントが得られる」「〜できる」という錯覚(いわゆるパテントマップ症候群)に陥っているからではないでしょうか?
今回のセミナーでは
@目的別パテントマップにはどのようなものがあるか?
A現在、置かれている状況にあったパテントマップはどれなのか?
Bそのパテントマップをどのように作成すれば使える(利用される)パテントマップにする
ことができるのか?
目的別に解説します。技術開発のためのヒントを得たい、他社の権利状況を網羅的に把握したい、技術を体系的に把握したいなど目的は様々です。とりわけ使えないのは目的に沿ったパテントマップを作成していないことや作成する際、使う側である技術者・研究者の意見を取り入れながら作っていないことが原因です。どんな場面でどんなパテントマップが必要となるか熟知して、それに対応したパテントマップを作成することです。この機会に使える(使ってもらえる)パテントマップを作成しませんか?