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中国意匠出願

実体審査を経ずに登録されてしまう中国の意匠出願については、「出願しても意味があるのか?」というのが定番の議論となっているようです。
中国で意匠権を取得して、現実的にどの程度の保護を期待できるかという点の考え方は、業種や企業ごとに様々かと思いますが、少なくても「デッドコピー対策としては検討する価値がある」ものと言えるのではないでしょうか。
特許権や商標権などの他の権利と併せて、複合的に製品の保護を図っていくことが重要となります。
製品によっては、低コストで権利取得が可能な中国意匠出願の活用を検討されてみては如何でしょうか?

中国意匠出願の費用目安

各種官庁費・代理費、図面作成(調整)費用、手数料込で、平均10万円前後が目安となります。

中国意匠関連費用(官庁費/現地代理費)

項目 官庁費(RMB) 代理費(RMB)
301.出願費 500 2800
302.分割出願費 500 2800
303.複審請求費 300 3600
304.特許証明書費
(印刷費と印紙税を含む)
205 700
305.無効宣告請求費 1500 4500
306.年金(毎年)
1~3年 600 450
4~5年 900 540
6~8年 1200 630
9~10年 2000 720
307.年金の
延期納付
(期限満了日から6ヶ月内、
既定納付金額の25%を
滞納金として追加される)
+25% 450