2.独自技術で生きてきた中堅企業において
会社の規模は大きくなくとも、他者がまねできない技術を中核にして、元気良く持続・発展している企業は、日本に数多くあります。
これらの企業の多くは、国内市場だけでは需要は大きくないため(分野が特殊だから市場規模は限られている)、早くから世界全体を市場としてきています。
その世界進出の方法の多くは、これまでは、製品の輸出という形で行われてきました。
これからは、単に製品輸出だけでなく、進出先の国において、自分も製造したいと望む企業とアライアンスを組むことで、あるいはまた、国策プロジェクトの下、政府資金で工場建設を要望されたりして、自社の事業規模の拡大を図るチャンスがますます増えて行くでしょう。
そのためには、進出先の地域において、自社の核技術の権利化(知的財産化)は欠かせぬ要素となるはずです。
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